コンクリート電磁波レーダ プロセク GP8800 トンネルの空洞調査/コア抜きあと施工の探査に
プロセク GP8800 コンクリート構造物のコア抜きあと施工の事前探査に
※販売価格については別途ご相談させていただきます。
今回は「コンクリート構造物調査の強い味方」
「電磁波レーダGP8000・GP8800」を紹介致します。
最大の特徴は「業界最高の最大探査深度70㎝」の能力とエリアスキャンモードを用いての
2D,3D、AR表示で、今まで探査が難しかった、
・ダブル鉄筋の下側鉄筋
・コンクリート版厚測定
・トンネルの覆工背面探査
等が可能になる性能を有します。
アプリケーションを2つ紹介致します。
① トンネル空洞調査
新設トンネルの完成検査、既設トンネルの空洞調査等におススメの商品が「GP8000」です。
現行の調査は重たいレーダを両手で持ち大掛かりな作業になっていたり、
ハンディタイプのレーダでは探査深度が浅く深くまでの探査ができなかったりします。
GP8000なら片手で操作が可能で探査画像もiPadを用いて高画質で大画面をリアルタイムに見ることが可能で
かつ、覆工コンクリートの厚さ、支保工まで確認できます。
② コア抜き・あと施工前の鉄筋探査
耐震工事やリニューアル工事を行う際、事前に鉄筋探査を行っているのに
穴開時に既設鉄筋を切ってしまう事故が業界内で問題となっております。
GP8000のエリアスキャンモードを用いれば手前の鉄筋以外にも、
見落としやすい奥側の鉄筋、斜めの鉄筋が画像として確認出来ます。
この画像をAR表示(拡張現実)させて、画像を見ながら既設鉄筋を避けての穴開けが可能になり既設鉄筋を切る事故を大幅に低減できます。
今後、上記商品のアプリケーションを随時紹介していきます。
次回は、
・アスファルトからの床版の探査
・塩ビ管の探査
・シース管の検出
の紹介をしたいと思います。
ご購入に関して
※販売価格については別途ご相談させていただきます。
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