[京都電子工業]カールフィッシャー水分計 MKV-710M (容量滴定法)

[京都電子工業] カールフィッシャー水分計 MKV-710M (容量滴定法)

※ 販売価格については別途ご相談させていただきます。



キー入力が簡単に行えるタッチパネル式大型カラーLCD(8.4インチ)

最大4台の電位差自動滴定装置とカールフィッシャー水分計を同時並行で測定可能。

滴定中断後、継続滴定を自動的に行わせる機能。

特長

・新型ビュレットユニット搭載

シリンダ上部に切替コック部を配置する新構造により、シリンダ-コック間の配管部分のデッドスペースを削減しました。

シリンダ内のデッドスペースを削減し、これと合わせて従来機より試薬交換時の残液を減少することができました。

またユニットの交換も格段に簡単になりました。

・溶剤、試料ごとの設定変更が不要

当社独自の技術(液抵抗補償による終点検出法)の採用により、溶剤・試料に応じて必要であった検出電極感度や終点電位の変更が不要になり、より正確な測定が可能です

・ボタン1つで脱水溶剤を注入・排液します

スターラーに脱水溶剤の注入・排液ポンプを搭載!

ポンプの動作時間を内部タイマーで設定すれば、最適な試薬量を自動注入します。

仕様

製品名 カールフィッシャー水分計
型式 MKV-710M
測定方式 カールフィッシャー容量滴定法
測定範囲 水分量:0.1~500mgH2O(カールフィッシャー試薬力価に依存)
水分濃度:1ppm~100%H2O
ビュレット精度 容量:10mL
精度:10mL±0.015mL, 再現性±0.005mL
終点検出方式 双極白金検出電極による分極電位検出による
終点判断方法 指定分極電位を終点判断時間維持した場合を終点とする
終点判断時間設定範囲:1~99秒
滴定様式 正滴定 / 逆滴定(オプションビュレット接続時)
溶剤必要量 30~100mL(S形フラスコ使用の場合)
メソッド数 120種
その他特殊用途 1) ドリフト自動補正機能
2) 試料投入自動検知による測定開始機能
3) ブランク値を最大各10種類記憶
4) 試薬の自動給排機構付スターラー又は手動給排液付スターラー又は標準スターラー
キー操作 タッチパネルによるダイレクト操作
表示機能 8.4インチ カラー液晶ディスプレイ800×600ドット
日本語/英語/中国語(漢文)/韓国語/ロシア語/スペイン語/
ドイツ語/フランス語の8ヶ国語対応
4ch同時表示可(滴定装置との同時表示も可)
計算機能 濃度計算、統計計算処理(平均値、標準偏差、相対標準偏差)
ブランク及び試薬力価自動入力機能搭載
データ記憶 500検体
GLP支援機能 担当者名登録、ユーザーグループ権限設定
滴定試薬:試薬力価測定日の告知、試薬残量警報機能、ピストン交換日告知機能、
試薬交換日告知機能、試薬力価測定履歴
点検測定:点検日の告知機能および点検結果の記録
通電時間管理:装置の稼働時間表示
外部入出力 RS-232C×4:プリンタ、天びん、データ収集ソフト(SOFT-CAP) 、気化装置用
USB×1:USBメモリ、プリンタ、A4プリンタ(EPSON製)、キーボード、
バーコードリーダ、フットスイッチ、USBハブ用
SS-BUS×1:APB用(制御ビュレット最大2台(本体内蔵2台含む))
LAN×1:パソコン用
電源 本体:DC24V(本体)、AC100~240V±10% 、50/60Hz(ACアダプタ)
プリンタ部:DC7V(本体)、AC100V±10% 、50/60Hz(ACアダプタ)
消費電力 本体:約30W
プリンタ部:約7W
外形寸法 タッチパネルコントローラ部:225(W)×190(D)×42(H)mm
測定ユニット部:141(W)×292(D)×367(H)mm(配管除く)
スターラー部:107(W)×206(D)×322(H)mm
試薬給排液部:240(W)×140(D)×400(H)mm(配管除く)
プリンタ部:106(W)×180(D)×88(H)mm
質量 タッチパネルコントローラ部:約1.5kg
測定ユニット部:約4kg
スターラー部:約2kg
試薬給排液部:約0.6kg
プリンタ部:約0.4kg



ご購入に関して

社会保障・税番号制度 国税庁法人番号公表サイト

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