[京都電子工業] 電位差自動滴定装置 AT-710B
電位差自動滴定装置 AT-710B
※ 販売価格については別途ご相談させていただきます。
低価格で、ハイパフォーマンスな滴定装置。
特長
・電極に情報を記録
ICチップ内蔵のスマート電極ケーブルを使用することで、校正結果や交換日時などの情報を装置本体ではなく、電極側に記録することができます。
複数の電極を交換して使用しても再度校正をする必要はありません。
・新型ビュレットユニット搭載
シリンダ上部に切替コック部を配置する新構造により、シリンダーコック間の配管部のデッドスペース削減と合わせて、従来機より試薬交換時の残液を減少することができました。
また、ユニットの交換も格段に簡単になりました。
・測定結果をPDFで出力
測定結果をPDFに変換し、USBメモリに保存すれば、電子ファイルとして管理することができます。
- アンドロイド端末を接続して、リアルタイムで滴定曲線の表示が可能
用途
工業製品、医薬品、食品、石油製品 他
仕様
製品名 | 電位差自動滴定装置 |
型式 | AT-710B |
検出範囲 | 電位差:-2000mV~+2000mV |
pH:-20.000~20.000pH | |
温度:0~100℃ | |
滴定モード | 自動制御滴定/自動間欠滴定(ブランクモード含む)/間欠・連続等速滴定/ スタット |
メソッド数 | 標準メソッド20種(最大連結2メソッド) |
滴定様式 | 全量滴定法(終点自動検出)/終点自動停止法/設定電位停止法 |
特殊用途 | 電極電位(pH、電位)の測定、酸解離定数(pKa) |
キー操作 | シートキーによるキー操作 |
表示機能 | LCD(白色LEDバックライト付) |
日本語/英語/中国語(漢文)/韓国語/ロシア語/スペイン語の6ヶ国語対応 | |
計算機能 | 濃度計算、統計計算処理(平均値、標準偏差、相対標準偏差) |
ブランク及びファクター自動入力機能搭載 | |
データ記憶 | 50検体 |
GLP支援機能 | 担当者名登録、校正結果の記録、電極校正履歴の記録、 ビュレット容量検定機能、通電時間管理 |
プリアンプ | 1) STD:pH(mV)とmVの2入力可能な増幅器(標準) |
2) PTA:光度の入力可能な追加増幅器 | |
3) POT:分極の入力可能な追加増幅器 | |
4) CMT:導電率の入力可能な追加増幅器(工場組込対応) | |
5) TET:pH(mV)の入力可能な追加増幅器(工場組込対応) | |
外部入出力 | RS-232C×2:プリンタ、 天びん、データ収集ソフト(SOFT-CAP)、 ケルダール蒸留器(K-360)用 |
SS-BUS×1:多検体チェンジャCHA-700、APB用 | |
ELE.×1:スマート電極用 | |
USB×1:USBメモリ、プリンタ、キーボード、バーコードリーダ、フットスイッチ、USBハブ、アンドロイド端末用 | |
TEMP.COMP.:試薬容量補正用温度センサ入力端子及びセンサ Pt100(温度読取精度:±0.5℃(ビュレット1のみ)) |
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電源 | 本体:DC24V(本体)、AC100~240V±10% 、50/60Hz(ACアダプタ) |
プリンタ部:DC7V(本体)、AC100V±10% 、50/60Hz(ACアダプタ) | |
消費電力 | 本体:約20W |
プリンタ部:約7W | |
外形寸法 | 滴定ユニット部:141(W)×296(D)×367(H)mm(配管除く) |
プリンタ部:106(W)×180(D)×88(H)mm | |
質量 | 滴定ユニット部:約4kg |
プリンタ部:約0.4kg |
ご購入に関して
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