2.測定器とアプリを24時間、稼働状態にする
突き刺したHALO2とスマホアプリ『Hanna Lap』を稼働させBluetoothで接続しデータロギングを開始。
あとは24時間待ちます。
(使用するHALO2は9810302という土壌測定用のpHテスターで、ガラス電極が採用されています。)
3.アプリから測定データを吸い上げpHの変動が如実に起きたタイミングを見つける
どんな結果になるのか楽しみにしながら24時間が経過。
この日の日の出は6時00分。測定したデータを吐き出してみたところ5時半あたりからpHが急激に変化。
1時間でpH5.97からpH5.93になりました。
pHの変動は上述のとおり、バジルが光合成したことで根から老廃物をたくさん吐き出し液肥の
pHバランスを酸性に傾かせたと考えられます。
この結果、光合成は朝日が顔をのぞかせる前、空が明るくなり始めてから起きる現象という
ことが分かります。
今回登場した測定器
【HALO2】土壌ダイレクトワイヤレスpHテスター/HI 9810302(Soil pH Tester)
Bluetooth搭載 土壌pHテスター。
ボタンを1度押せば測定モードに。土壌に直接突き刺せば測定完了。
インターバルロギング機能搭載で、iOS、AndroidアプリHanna Labから測定データをリアルタイムで
確認できるうえ、PDF・CSVデータの出力も可能。