日東建設 コンクリート テスター CTS-02v4 基本原理と仕組み
日東建設 コンクリート テスター CTS-02v4 基本原理と仕組み
税抜価格: ¥600,000
※ 販売価格については別途ご相談させていただきます。
コンクリート テスター CTS-02v4
基本原理・仕組み
「打撃による力」を加速度センサーが感知、測定波形に変換
コンクリートテスターの基本原理については、以下のページで詳しく解説しています。

打撃力の速度依存性の解消
打撃力は速度の1.2乗に比例することから、本体にて自動補正をしています。

打撃力が弱いときは計測できません。強すぎるときはビープ音が3回鳴りエラーとなります。
初めての計測時には、打撃力を最初は弱く、徐々に強くしていきビープ音が1回鳴り計測できる強さを体感で覚えてください。
リバウンドハンマーとの比較(精度・時間)
非破壊による圧縮強度推定方法として今までは主にリバウンドハンマー(シュミットハンマー)が利用されてきました。
リバウンドハンマーでは計測表面の研磨、打撃角度の補正、計測値の換算作業が必要となりますが、CTS-02ではそれらの作業が不要となります。
リバウンドハンマーとコンクリートテスターの精度比較
- リバウンドハンマーの計測精度は圧縮試験機との誤差率が±50%となります。
- コンクリートテスターCTS-02v4の計測精度は±20%となり超音波試験や衝撃弾性試験と同様の精度となります。
リバウンドハンマー
誤差率±50%
コンクリートテスター
誤差率±20%
※(社)非破壊検査協会発行「非破壊検査 検査と材料評価」より抜粋
仕様
名称 | CTS-02V4(Concrete Test and Surveyer) |
適合規格 | NDIS3434-3 |
収納ケース | 390mm x 255mm x 120mm |
本体 | 108mm x 69mm x 42mm(突起を含まず) |
ハンマー | 380グラム |
波形計測 | サンプリング速度0.5µs、計測時間長2ミリ秒 |
電源 | 単三電池4本(連続時間12時間) |
PC接続 | USBで接続 |
計測データ | 記録可能データ数 約50万データ |
付属品 | USBケーブル(A-miniB) |
ストラップ | |
専用収納ケース | |
電池4本 | |
CD-ROM(アプリケーション、デバイスドライバ、取扱説明書) | |
開発元 | 日東建設 株式会社 |
定価 | 600,000円(税別) |
ご購入に関して
※販売価格については別途ご相談させていただきます。
KCEE合同会社 法人番号: 3030003019362
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