[デジタルエアーメーター] コンクリートエアーメーター DY-300

デジタル式エアーメーター DY-300は、混入空気含有量を素早く測定することができます。

混入空気含有量はデジタル測定システムにより、正確に最高9.9%まで測定することができます。

 

コンクリートに空気が混入されることによって、セメントペーストの体積が増大するため、作業性は良好になります。

また、小さい粒径の空気泡は、低温下でコンクリート中の水が凍結して膨張することに伴う圧力の増加を吸収するため、

セメントの水和生成物で構成されたコンクリートの組織の破壊を防ぎます。

 

空気量の増大は強度の低下を招きし、空気量1%の違いは強度を5%程度変動させます。

凍結融解抵抗性の付与に必要な量以上の空気量とすることは、いたずらに強度低下を招くことから、

空気量はコンクリート体積の3〜6%とすることが一般的です。

 

 

特長

• エアーポンプ内蔵によりボタンを押すだけの自動制御
• ゲージと異なりデジタル表示のため、読取り誤差防止ゼロ/スパン校正が自動で簡単
• 注水・無注水の両方の測定に対応
• 赤外線ポート付きで、付属の赤外線プリンターへ測定データを転

仕様

測定 範囲	0.0〜9.9% 又は 0.00〜9.99%	精度	±0.1% 又は ±0.01%
	(切替え式)
圧力 センサ	セラミックセル (最大200.0 kPa)	加圧 圧力	ポンプによる自動加圧 (最大120 kPa/20秒)
自動 停止	最後のキー操作から2分後に自動停止	容器 容量	7 リッター
		メーター サイズ	120 × 110 × 125 mm
使用 電池	充電式電池　Ni-MH x 8	使用 環境	温度:0〜50℃
電池 寿命	連続20回測定		湿度:0〜90%RH (結露なきこと)
付属品	赤外線プリンター, プリンタロール紙	付属品	100mlメスシリンダー他
	ACダプター, メーターパネルカバー		日本語操作マニュアル

本器は基本的に弊社からユーザー様に直接販売する製品です。

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