コンクリート試験 Half-Cell 200 [腐食検査]
コンクリート試験 Half-Cell 200 [腐食検査]
※販売価格は別途ご相談させていただきます。
コンクリート試験 Half-Cell 200 (腐食検査)は、コンクリートを大きく破壊することなく、
鉄筋コンクリート中の鉄筋の腐食状態を見つけ出すことができます。この検査方法はASTM C876に適合します。
鉄筋コンクリート構造の建造物などを修理・修復する場合、補強鉄筋の腐食が進行している箇所を正確に見つけ出し、腐食箇所を完全修繕することが必要です。
Half-Cell 200 は、鉄筋コンクリート中の鉄筋腐食を正確にチェックしモニタリングすることが可能です。
鉄筋の腐食は、コンクリートの材質や構造によって大きく影響を受けます。
理想的な鉄筋は、品質の良い硬化コンクリートでカバーされ、周囲のコンクリート材料の中のアルカリ成分により保護されています。
逆に、このアルカリ成分による保護は、塩化物の炭酸飽和作用によって侵食されることがあります。
アルカリ成分による保護が弱くなると、酸素と湿気にさらされ、鉄筋は腐食しやすくなります。
従って、この腐食の初期の発見はとても重要になってきます。
• 用途: コンクリートの圧縮強度、ひび割れ深さ、空隙、火や霜による欠陥、コンクリートの均質性、弾性係数、材質管理、住宅などのコンクリート検査など
仕様
測定範囲 | ±2000 mV | 測定方法 | 硫酸銅電極による電位計測 |
分解能 | 1 mV | サイズ | 113 x 64 x 32 mm |
使用電池 | 単三1.5Vアルカリ電池 2本 AA | 使用環境 | 温度:0〜+50℃ |
電池寿命 | 連続約100時間 | 湿度:0〜80%(結露なきこと) | |
付属品1 | 硫酸銅電極, 電池 | 付属品2 | キャリングケース |
インサートスポンジ, 延長コード | 日本語操作マニュアル | ||
硫酸銅粉末, 解析ソフト |
ご購入に関して
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