小型塩分テスター海水用 [HI98319]
海水用 塩分テスター[HI98319]
手軽で信頼性の高い塩分テスター!
主な特長
- 塩分濃度(ppt)、実用塩分単位(PSU)、塩分比重(s.g.)を温度とともに表示。
- 画面は見やすく、操作も簡単!
- 温度による測定値の影響をなくすための自動温度補償付き。
- 初回分の標準液が4回分付属しており安心!
- ボタン電池1個(CR2032型)で約100時間の継続使用が可能。
こういった用途で使われています
熱帯魚やサンゴの飼育、水槽の管理、水産養殖、環境調査など
こんな感じで手軽にぱっと測定でき便利です。
(本器は日常防水型ですが水中に沈めて使う設計ではありません)
アクアリウム(水槽)向けのマリンチェッカーシリーズに海水用の塩分テスターが仲間入り!
小型で手軽ながら精度の高い測定が行えます。
海水以外にも淡水や汽水の観賞魚や養殖、塩水浴療法(魚の白点病などのストレスを除去するために塩を添加する事)の塩分測定が可能です。
本器での塩分測定について
本器はEC(導電率:電気伝導のしやすさ)から塩分濃度を導き出します。
海水の電解質イオンを測り塩分濃度(ppt)、実用塩分単位(PSU)、塩分比重(s.g.)に換算できます。
従来、海水の塩分濃度はppt(千分率)またはs.g.(比重)で表わされていましたが、
UNESCO 基準において塩分は水中の質量比から求める方法ではなく、むしろ導電率に直接関係があると定義され、
現在では水中の塩分濃度を表す単位としてPSU(practical salinity units:実用塩分単位)が用いられます。
屈折計との違いについて 屈折計では特性上、塩分以外の成分も値として表示します。
本器は精度面や分解能の面でより信頼性の高い測定が行えます。
仕様
品番 | HI 98319 | |
品名 | 海水用 塩分テスター | |
塩分濃度 | 測定範囲 | 0.0~70.0 ppt(検出単位:0.1) |
精度 | ±1.0 ppt(0.0~40.0 ppt)、±2.0 ppt(40.0~70.0 ppt) | |
校正 | 自動1点校正(35.00 ppt標準液にて:HI 70024) | |
実用塩分単位 | 測定範囲 | 0.0~70.0 PSU(検出単位:0.1) |
精度 | ±1.0 PSU (0.0~40.0 PSU)、±2.0 PSU(40.0~70.0 PSU) | |
塩分比重 | 測定範囲 | 1.000~1.041 S.G. |
精度 | ±0.001 S.G. | |
温度 | 測定範囲 | 0.0~50.0℃ |
精度 | ±0.5℃ | |
温度補償 | 自動(5.0~50.0℃) | |
使用環境 | 温度:0~50℃、相対湿度:100%以下、日常防水型
(浸漬や水没はさせないでください) |
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電源 | CR2032リチウムイオン電池 1個(約100時間の継続使用が可能) | |
自動電源オフ | 8分後、60分後、および機能OFFより選択可能 | |
サイズ、重さ | 長さ160×幅40×奥行17mm 68g |
セット内容、価格
本体(電極一体型)、電極保護キャップ、35.00 ppt標準液4回分、日本語取扱説明書他
ご購入に関して
本器は基本的に弊社からユーザー様に直接販売する製品です。 ご検討いただく際には、お電話または 下記のお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。 外出等でお電話に出られない場合がございます。 その際は後ほど、折り返し連絡をさせていただきますのでご了承ください。 KCEE株式会社の直営のネットショップはこちらへ